連休はエネルギー充電と魂の浄化のため旅に出た。
南の島の夕暮れの時は空が本当に美しく、雲の切れ間がまるで天国の入り口みたい。
肉体から抜け出た魂はあそこに行くのかなぁ。
そういえば愛犬ココが息を引き取った瞬間、肉体から魂がすーっと抜け出て行くのを感じたと母が言っていた。上に上がって行ったということは、行き着く先はやはり天なのだろう。
ココを亡くしてから死というものをかなり意識するようになった私は、毎日の過ごし方と時間を共有する人々のことを、以前よりも大切にするようになれた気がする。
そして“求めなくてすむものは求めない”“期待するんじゃなくて希望を持つ”“嫌な人に対しては、100年後にはその人も私もこの世には存在しないのだからと考える”“愛する人にはただ生きていてくれていることに感謝する”そんな風に考えてみようと思うようになった。
“気づき”というココからの贈り物を、私は天国からしっかり受け取ろう。そう誓いながら空を見上げた。
生きとし生けるものは必ず死ぬ。私に残された時間が仮にあと40年だとしたら、1日24時間×1年365日×40年=350400時間。350400時間しかない。そのその内健康で、且つ自分の足でどこへでも自由に行ける時間はいったいどれくらいあるのだろうか?そう逆算していくと、人生を楽しまないのも幸せにならないのも損だと思えてくる。
そんなことを考えながら過ごした休日なのでした。












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