私くらいの年代の母親世代は、学校を卒業してすぐ結婚したり、
仕事の経験をしないで家庭に入り、専業主婦になって子育てに集中して来たり、
自由な恋愛を許されずに(どんな男性が自分に一番合うかを、恋愛経験を積むことにより知るという体験をしないまま)結婚したりといったお母さん方が多かったりします。
そして、女は家庭を守るもの、それが当たり前という意識を親や社会から植え付けられ、
自由に生きられなかったり、自立の機会を阻まれたり、やりたいことを我慢するしかなかったり、
家族のために尽くしてきたがゆえに、自分のために生きる・自分らしく生きるということがわからなくなってしまったり、
子どもが生き甲斐で来たから子どもの自立を受け入れたくない、といった方々も多かったりするんですね。
だからそんなお母さん世代は、自分の生き直しをすることが、ある時期でのテーマになると私は感じています。
なぜなら、今を幸せに生きていないお母さんや、自分を生きていないお母さんというのは、娘や息子に対しての愛情に歪みが生じやすく、
「水をやり過ぎて根腐れをおこした植木」状態にして、子どもの自立を阻んだり、
子どもに離れていかれるのがイヤで手元に置いておこうと、子どもをコントロールしようとしたり、
自由に恋愛している娘に嫉妬したり、
息子の恋人や妻に難癖つけて毛嫌いしたり、
娘の幸せを妬んだり、わけもなく結婚に反対したり、といったことになるケースが見受けられるからです。
実際対面鑑定の現場でも、
親の存在に窒息しかけている方や、
親の影響が強くて恋愛や結婚が出来ない方、親の介入が異常すぎて結婚生活がうまくいかない方、
親の洗脳を受け過ぎてるがために、自分の問題や未来のことなのに、親の意見や意向を無意識のうちに優先しようとしてしまい、自分でもよくわからない自己葛藤に苦しんでいる方、
また、親が子離れ出来ないことが原因で、自分の幸せに歯止めをかけてしまっている方もいらっしゃいます。
本当の意味での親孝行とは、
親のニーズを満たすために生きることでも、親のいいなりになることでも、親の奴隷になることでも、親の顔色を見て要求にこたえることでも、親のために生きることでもありません。
いただいた命を自分らしく生きて、自分らしい幸せを生きること。
いただいた命に感謝できるような毎日を生きること。
それが、親を含め、命を繋いでくださったすべてのご先祖さまに対する、魂レベルでの恩返しだと私は感じています。
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最近私も良く悩んでいます。感謝の気持ちを伝えるのは難しいですね。気づいたら顔色ばかり伺っています。命に感謝する気持ちを大切にしたいですね、自然と幸せな気持ちになれてます(^^)
投稿:心 | Jan 29, 2012 9:49:40 PM